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江戸前期 仙台藩 六十二間筋兜紺糸威伊予札二枚胴具足 等身大 岩井吉左衛門作

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江戸前期 仙台藩 六十二間筋兜紺糸威伊予札二枚胴具足 等身大 岩井吉左衛門作

仙台の旧家より買出した甲冑です仙台藩に伝わる甲冑と云う伊達家家臣の八日月の前立てがあります。岩井派の甲冑師作で、江戸前期の甲冑です。胴に銘が入っております。岩井家は寛文年間(1661~1672)に奈良から江戸へ移り、幕府の筆頭御用甲冑師として名声を博し、春日(かすが)明珍(みょうちん)両家とともに日本の甲冑師の三大門流を形成するに至ります。江戸屋と名で江戸で商いされていたようです。銘について、南蛮鉄(瓢箪型)で、当時は大変珍しく和鉄より重宝されていた鉄で、鎧櫃の瓢箪型はそこからきていてこの甲冑には南蛮鉄で制作されたと思われます。岩井吉左衛門は宝暦元年に存在記録にありました。貞享四年 (一六八七)の奈良曝は諸職名匠の筆頭に具足屋をとりあげ 具足屋 の家に三家あり越後屋半田喜兵衛、江戸屋岩井与左衛門、左近次郎 (卸鵬結鋲攣 の三家をあげ、または越後屋半田家、岩井孫四郎家、春田又左衛門家をいうとも記し当代岩井与左衛門家(れ「庁ば中、漫こ録の与」左に衛は門、家明暦は、三年同江族戸とい一家うこ引と越」にとなあろうる。か。とす)はんじやうなるにつき具足 不残岩井を名字とする」と書いているが、一般に岩井 ・半田 ・春 田 ・左近次 の四氏が奈良甲冑 (奈良具足)の四家 と称 された。奈良曝には、高天よろい町江戸屋岩井与左衛門を筆頭に具足屋一五軒の他、胴鍛冶四軒、甲鍛冶五軒、小手鍛冶七軒、具足塗師 一六軒、具足仕立師 一二軒など合計五九軒の具足職の名があげられていて、当時なお且ハ足の生産が盛況を保っていたようにみえる。太平を謳歌した元禄以降 の具足は、実用を無視した飾り具足になっていくが、宝永年間の町代高木又兵衛諸事控(燃齠)には次の12人の具足屋 の名があげられている。 薬師堂町 春田又左衛門 高天市町 岩井三良左衛門 今辻子町 岩井与七郎 三条町  岩井半兵衛 三条町  半田喜兵衛⭐️花芝町  岩井吉左衛門 中院町 岩井喜四郎 池ノ町  春田庄兵衛 中辻町 岩井新兵衛 東寺林町 岩井平次兵衛  中辻町 岩井五良兵衛 薬師堂町 岩井源兵衛兜には吹返しに梅鉢紋があります。梅鉢紋は伊達政宗の甲冑の吹返しに透かし彫りされています。伊達政宗 伊達家 仙台 甲冑 鎧 鎧兜 武具 戦国甲冑をつくる

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